MISSサブリナ表参道のウエディングドレスショップのテーマは、「映画のヒロイン級のドレス姿」美しいシルエット。
オードリー・ヘップバーンの残した言葉(出典:参考文献 メリッサ・ヘルススターン著書文献、池田真紀子訳、集英社)と共に、ウェディングドレス選びの秘訣を日々綴っております。
出典:名言
男爵令嬢の娘だからといって、何も特別なことではありませんでした。
ただ、1900年代生まれの母は、ヴィクトリア朝風の厳格な教育を受けて育ちました。
それもあって、子どもたち、わたしと二人の兄のしつけにとても厳しい人でした。
たとえば、よくこんなことを言っていました。
「覚えておきなさい。マナーとは優しさです。いつも人に優しく接しなければなりません。」
年配の女性を見かけたら、考えるまでもなく身体が動いて、ドアを開けてあげられるようでなくてはならない。
母は、そういったことにはとても頑固でした。
オードリー・ヘップバーン
オードリー・ヘップバーンのお母様が、しつけに厳しかったことがうかがえます。
けれども、お母様のことばにこめられた愛情は、きちんとオードリーに伝わっていたことがわかるエピソードですね。
結婚披露宴で読まれる”花嫁さまからの手紙”から、厳しさの中にも愛情に見守られながら育たれた花嫁さま。
幼い頃、躾に厳しかったお母様への感謝の気持ちを表現する大切なシーン。
お母様、ご両親さまへ感謝の気持ちが伝わってまいります。
挨拶、整理整頓、早寝早起き、お手伝い…、さまざまなエピソードと共に語られる中から、お母様、お父様のお人柄が伝わります。
ご家族の愛情が伝わるシーンは、ゲストのみなさんの目元もうるうるしてしまいます…。
花嫁さまの素直な言葉は、”感動”します!
素敵な一日となりますように。