結婚式、披露宴での花嫁歩き方についてご紹介いたします。ウエディングドレスを美しく着こなすポイントです。美しい立ち居振舞いをマスターして素敵な花嫁姿を披露しましょう。
結婚式 新郎新婦 立ち位置
まずは結婚式の新郎新婦の立ち位置の基本は、右側が新郎さま、左側が新婦さまとなります。結婚式の豆知識として、お話しすると、むかし、古代ヨーロッパでは、戦いの際、新郎は利き手の右手で剣を持ち、左手で盾を持ち、戦いから新婦を守ってきたといわています。その名残から右側に新郎が立ち位置とされています。こういった様々な理由をわかってくると結婚式の奥深さを感じてきますね。
新郎さまは花嫁さまの半歩前に立ちます。そのとき、背筋を伸ばし、肘を曲げて手はみぞおちの高さにキープします。花嫁さまは、新郎さまの二の腕に親指以外の指をそっと掛けます。腕は深く組まないことがポイントです。ゆっくりと一歩一歩確実に歩きます。
花嫁歩き方 バージンロードを歩くウエディングステップとは
花嫁さまは、背筋を伸ばします。重心を少し後ろにかけ、歩幅はいつもより狭く、少し内股で歩くようにしてみましょう。足のつま先がウエディングドレスから出ないような感覚で歩きます。足を出すときには右足を出す、揃える、左足を出す、揃えるの繰り返し、しずしずとゆっくり歩きます。挙式で、バージンロードを歩くウエディングステップです。目線は下げずにまっすぐに前を見て歩きましょう。
花嫁歩き方 歩き出しのタイミング
姿勢と表情を整えます。歩調を合わせるように意識しながら、ゆっくりとはじめの一歩を踏み出しましょう。
花嫁歩き方 上体を揺らさないように意識する
ウエディングドレスを纏う花嫁姿を美しく見せる秘訣は、上体を揺らさないように意識して歩くことです。下を向いて、うつむきかげんになるのはNG!裾を踏まないようにうつむくことで、逆に裾を踏む原因になることも。そういった場合には、ブーケの持ち手で軽く前中心をすくい上げて歩行するようにしましょう。
花嫁歩き方 ブーケの位置を注意
ついついブーケの位置が上に上がり気味になることもあります。ウエディングドレスのデザインも意識してみましょう。たとえばウエディングドレスのデザインをブーケの位置が上がり気味になることで隠してしまうこともあります。
花嫁歩き方 足の甲を45度上げてから着地
ウエディングドレスの裾を踏んでしまいそうな場合は、足の甲をウエディングドレスの裾を押し上げながら、45度上げてから着地するようにしてみるのもよいでしょう。
花嫁歩き方 ぐらつくのはNG
結婚式や披露宴の際に花嫁さまが歩いていてぐらつくのは見た目にもNGです。体の軸を作るのが大事なポイントです。太ももとお尻に力を入れます。姿勢が崩れないように普段から意識してみるようにしましょう。
花嫁歩き方 下を向かない!
ウエディングドレスを美しく着こなす歩き方のポイントで大事なのが下を向かないで、前を向いて歩くことです。わかっていそうで、少し難しいですよね。でも、下を向いて歩いている姿を想像してみてください。背中が丸まって見えますので注意してみましょう。普段から姿勢を正すことを意識してみましょう。
花嫁歩き方 歩幅を小さくドレスの裾をすくい上げるような気持ちで
姿勢を正し、歩幅を小さく、ウエディングドレスの膝下から裾をすくい上げるような気持ちで上品さを醸し出します。
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